研削加工の
技術力

当社の研削技術は、業界トップクラスの精度を誇っています。
また、不安定形状品など通常は不可能な研削加工も当社の技術で可能にします。

余白(20px)

センターレス研削・平面研削のスペシャリスト

日本トップレベルの技術力

高品質センターレス研削技術を駆使し、お客様のご期待に応えます!
当社はセンターレス研削を中心とした精密部品加工の専門メーカーです。
ドットプリンターに使用されるドットワイヤーの加工から事業をスタートして以来、極細線の加工とセンターレス研削を主に、常に新技術の習得と他にはない独自技術の確立をを心がけてまいりました。
現在では、外径加工寸法誤差±5/10,000、面粗さ0.1sの鏡面仕上げを実現。
時代のニーズを十二分に満たす品質の高さで、お客様の個々のニーズにも細やかに対応。自動車部品を中心に、多くのお客様よりご依頼をいただいています。

センターレス研削加工

センターレス研削について

安定した外径寸法が可能な研削加工
【センターレス研削加工とは】
固定されたブレードと、回転する研削砥石と調整砥石の間で工作物を支持し、外周を研削する加工方法です。
工作物にセンタ穴を必要としないため、研削盤への工作物の取り付けが不要で量産に対応。
また、工作物全体が支持されているため、研削抵抗によるたわみが少なく、精度を一定に保つことが可能です。

センターレス研削技術の3つの特長

1.精度・生産能力 業界トップクラス!

【精度】
外径公差 φ±0.0005
真円度  0.0005以下
面粗さ  0.0001レベル可
【生産能力】
月産 1000万個以上
(センターレス研削盤45台保有)

2.難形状品の研削も得意!

自立しない不安定形状品など、通常は不可能なセンターレス研削も、当社の技術で対応可能です。
こちらの図のような複雑な形状の加工も、当社の技術で解決いたします。
まずはご相談ください!

難形状品の加工例

ワッシャー形状
Dカット
縦溝
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
不安定形状
細物(小径)
最小径Φ0.2mm~
太物
最大径Φ50mmくらい
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

3.被加工材は幅広く対応!

被加工材は、SUS、鉄、BS、チタン、コバール、アルミなど幅広く対応します。
加工径:最小径Φ0.2~約Φ50まで ※形状により異なります。

① 焼結合金の仕上げ
② 鋳造品の仕上げ・・・プレス鋳造品の外径仕上げ(Ra0.1)
③ アルミ材の研削・・・5000系、6000系(Ra0.2)
④ 鏡面仕上げ・・・バニシング加工(Ra0.05/Rz0.5)

お客様の幅広いニーズにお応えします!

●特徴
①高精度 ②高量産 ③低コスト化

●分野
切削加工品、焼結成形品、鋳造加工品などの最終仕上げに幅広く活用されています。

●対応業種
自動車・光通信・OA・精密機器・金型・光学関係・電気・機械・ゲージ類 他

●用途
エンジン部品・ミッション部品・ブレーキ部品・光通信・ガイド軸・ラップ棒・精密シャフト・ゲージ類・光学機器 他

平面研削・ラップ(鏡面)加工

平面研削・ラップ加工について

【平面研削とは】
工作物の平面を砥石を使って研削し、加工します。工作物の厚みを整えるだけでなく、精密な両面の平行度を得るために行います。

【ラップ(鏡面)加工とは】
ラップ盤と呼ばれる平面の台上にワークを置き、ラップ盤とワークの研磨面との間に、砥粒としてラップ液を挟み、工作物に上から圧力を加えスライディングさせて行う研磨方法です。研削などによる加工面を磨くことによって、製品の長寿命化を図ることが可能となり、溶着防止にもつながります。

平面研削加工も多様に対応します

余白(40px)

切断▶面取り▶平面研削▶外径仕上げ

バー材切断、自社製高速面取りと、
平面研削、外径研削仕上げまで一貫生産も可能!

認証取得について

・ISO9001:2015認証取得(2016年9月)

・デンソー推奨仕入先認定

お問い合わせ

メールでのお問い合わせはこちらから
電 話:0266-79-7115
FAX:0266-79-5597
受付時間8:30~17:30(土日休日除く)